ボディはランエボ7。
特に意味はありませんが、マキネンの走りに感動したのでエボ7に。

インナーボディです。PC用ソフトの空き箱を使用しました。
雰囲気を出すためにコックピットも装着。コ・ドライバーが居ないのは突っ込まないでください^^;
ダンパーはしなやかな動きをするCVAダンパー。オイルは♯200。
スプリングは非常に軟らかくてラリーに向いているCVAの付属品。
スペーサーで車高を上げています。

タイヤはもちろんラリーブロック。雰囲気も出るし、なかなか減らないので良いタイヤです。

他にもターマック用にCVAダンパー1セット(オイル:♯400/スプリング:TT-01標準銀バネ)とスリックタイヤも待機しています。
ダンパー変更に伴ってステアリングのタイロッドもOPに変更。
これがあるとないとではダンパーの動きが大夫違います。
センターシャフトもノーマルの樹脂製のままです。
バッテリー側のコネクターは仕方ないので変えていますが、そのほかはノーマルです。出来るだけチューンしないのがこの車のコンセプトなのであります。

ヒートシンクはインナーボディによって熱がこもる可能性があるので必須。

モーターはノーマルの540。
ラリーには十分な早さですし、耐久性・ランニングコストの面から見ても適切です。
マッドガードの取り付けは廃材を使用しました。
たぶんM03用のバッテリーガードです。クリアランスは紙一重。
テキトーに作ったのに、よく出来たもんです^^;


素材は100均のファイル(赤)のPP。
丈夫で色剥げも無く、それでいて低価格です。
きちんと脚が伸びるようにアームの下の不要な部分を切断しています。
これによってノーマルに比べてかなり車高が上がります。
ラリー仕様にするための第1歩的な加工ですね。

廃材を使ったアンダーガードです。
試走行の際にシャーシ下のビスが路面と直に接触していたので、簡単なものを作りました。
薄くて硬めの(古い京商バギーのパーツかな?)鉄板を曲げて、バンパーに固定しただけのものです。

効果は絶大。走行時に路面に引っかかる事も無くなり、自然な走行が可能になりました。オマケにラリー車風ないい感じのアクセントになっています。
これによってツーリングカー用の車高測定器具では測定不可能になるほど車高を上げることが出来ました。