サンダーショット レストア


まず、ダンパーから綺麗にしていきます。
手がオイルまみれになるからあんまりこの作業は好きじゃないんですが、、、

なんか現行のCVAダンパーとはちょっとだけ形が違うので、興味本位でバラしちゃいましたヾ(´▽`;)

きったねぇ〜
オイルと砂がまじってどろどろになってます・・・。



で、構造を取説で確認。

パーツは一部違いますが、つくり自体は今とあんまり変わらないみたいですね。
これなら信頼性もありそう☆



バラしていくと、なんかいつものオイルダンパーとは違ったかんじが。
オイルが減ってんのかな〜? とか思ってたら




世の中、そんなに甘くは無いみたいです。




オイルが全く入ってませんでした・・・


これじゃオイルダンパーの意味無いじゃん!

まぁ、そのお陰でシリンダー内部は新品同様でしたが・・・(−−;)>



大体、きれいにしてちゃんとオイル入れたら組み上げます。

綿棒で汚れをかき出しました。Oリングは一応、交換しときました。




完成です。

どぅ?
結構ピカピカになってるでしょ(*^o^*)




次はパーツの洗浄をしたいと思います。
まず、樹脂パーツをテキトーな箱に入れて準備します。

金属のパーツが付いていないかチェックします。



歯ブラシで磨きます。

ハケとかの方が優しく洗えていいかもしれません。



ぬるめのお湯で洗います。

小さいパーツを流さないように注意が必要です。



なんとか洗えました。

なかなか綺麗になっているようです♪



あとは乾燥させるだけ。

新聞紙を広げて陰干しします。
1日待たないといけないので、樹脂パーツのレストアはココまで。




つぎは金属パーツの洗浄をします。

洗浄と言っても、水ではなくて「クレ5−56」と「WD−40」でピカピカにするのであります。



まずは箱にティッシュを敷いて、パーツを置きます。

5−56を少しかけて、またティッシュを被せます。



その後はおもいっきりかけちゃいます。

臭いので屋外でやりましょう




こんなに汚い汁が出ましたヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

ちゃんとティッシュで拭き取れば錆び落としは完了です。



最後に、WD−40で錆び防止をすれば完璧♪

錆びも落ちて綺麗になりました



つぎは『その2』に続きます。